EGBAP（エグバップ）教本第2集
この曲集は両手で弾くようになった方のために作ってみました。ひとり用の大譜表とお母さんや先生と一緒に連弾（合奏）の楽しみを知って頂くための2段の連弾譜をブログのために分けてみました。それぞれPDFを順次のせていきますのでご自由に印刷してみてお使いください。音源についてものせていきますのでご参考になさってください。I made this songbook for those who have come to play with both hands. I have divided the duet for one person and the two-stage duet for this blog so that you can know the fun of duet (ensemble)with your mother and teacher. Feel free to print it out and use it.
★EGBAP（エグバップ）教本第2集より 「一人用の曲」
テクニックの向上をめざして作ってみました。表情記号がないオリジナルの譜面です。まずはこの楽譜で弾くことをおすすめします。
EGBAPメソード 2 （表情記号入り）
作曲者からの提案として表情を付けてみました。こちらを先には見ないで前にあげた表情記号なしの楽譜で弾いてみて下さい。ここに掲げる楽譜はあくまでひとつの表情だと認識していただきたいと思います。下にいくつか音源をのせてみました。参考にしてみてはいかがでしょう。
第3番 、そろそろピアノの鍵盤になれてきたところで曲の途中で雰囲気の変わる感じも体験してみましょう。
まずは自分で表情記号の入らない楽譜を練習して
ペダルも踏みながら弾くことをおすすめします。にごった感じがしたら踏みかえるようにすれば良いのです。
音がにごるのを恐れずペダルを踏みましょう。
第7番、ワルツの三拍子のリズムを体験しましょう。
第8番、ギャロップのステップの基本的なリズムです。
第12番、再び3拍子のワルツですがメロディーがタイを多く伴っています。意外に弾きにくいんですよね。
第13番、8分の6拍子の練習です。あかるい快活な曲が多いのですがここでは短調の比較的ゆっくりな感じと終わり方はハ長調の主音で絞めくくっています。
★EGBAP（エグバップ）教本第2集より 「二人用連弾の曲」
EGBAP教本（第２集）の最初の曲です。ラヴェルのマ・メール・ロアより「眠りの森の美女のパヴァーヌ」
原曲も連弾譜です。まずは表情のついていない音符だけの譜面で弾いてみて下さい。
こちらはラヴェルの書いた表情の入った譜面です。
下に大谷ピアノ・デュオによる音源をのせましたので参考にしてみて下さい。
★オリジナル(original)の連弾曲
倉庫にも書きましたが連弾はピアノの演奏の楽しさをぐんと広げてくれます。その反面なかなか骨が折れるものでもあります。
こちらは表情記号を付けてみた楽譜です。
下に大谷ピアノデュオによる音源を順次のせていきますのでよろしければ参考にしてみて下さい。
連弾について
基本的に生徒さんが上を弾いて頂きますが、曲の途中で下のパートの奏者が単独になる小節は、頭の部分の四分音符を鋭く弾くことをおすすめします。
表情入りの音符は常に下のパートを弾く先生かお母様が所持しておいてください。